トレビソ 石川獲り正式オファーへ
今季からセリエAに昇格したトレビソが、FC東京のMF石川直宏(24)の獲得を目指し、近く正式オファーを出すことが分かった。既に関係者と接触を始め、今月末の移籍期限終了を前に駆け込みで契約成立を目指す。
ジーコ監督の手堅い、或る意味で小心な采配によって、石川の才能が伸び悩んでいただけに、朗報である。
彼のスピードと身体能力は日本人離れしており、守備力に難点はあるが、
攻撃力ならば、加地よりも遥かに優れている。
だが、ジーコの選手起用も理解できないわけではない。
ジーコはサントスを攻撃の軸に考えており、加地は守備要因という意味合いが強い。
それに4ー4ー2システムへの移行もスムーズにしたいので、守備力のある加地を手放せないのだ。
石川ではフォーバックのサイドは難しい…。
それはさておき、中田、俊輔、小野、高原…、数え上げたらきりがないほど、海外に移籍してゆく。
それは素晴らしいことだ。
だが、おかげでJリーグが盛り上がらない。
中田だベルマーレでプレーしていた時は、テレビ放送は本当に見逃せなかった。
彼のパスとドリブルに酔いしれた。
そういうことが、もうJリーグでは起こりにくくなった。
若手の台頭も鈍い。
しかし、嘆いても仕方がない。
日本のレベル全体が上がり、ドイツW杯さえ、いい試合をしてくれて、楽しめればいい。
そう意識を切りかえてゆくしかなさそうだ。
石川という眠れる才能が、セリエAで花開くことを、切に願うばかりである。
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確かに日本人選手の海外への移籍は昨今当たり前のように行われるようになりましたが、これも日本サッカー全体のレベルがそれなりに世界に通用するようになってきたという事の裏返しと思って、Jでプレイを見れない寂しさはあるものの、一人のサッカーファンとして嬉しい限りであります。