高原が今季公式戦初ゴール!先発奪取に大きく前進
ブンデスリーガ・ハンブルガーSVのFW高原が20日にアウエーで行われたドイツ杯1回戦シュツットガルト・キッカース戦(3部)に後半開始から出場して同31分に今季公式戦初ゴールを決め、5−1勝利に貢献した。
高原は一夜明けた21日に練習を再開し、「気持ち的にもいいし、チャンスを生かせるように、次も積極的にプレーしたい」と話した。ドル監督も「彼はクルマの5つ目のタイヤではない」と緊急時のみ役立つ“スペアタイヤ”ではないことを強調。23日のインタートト杯決勝バレンシア戦(アウエー)でも控えが濃厚だが、先発奪取に大きく前進したようだ。
まだ高原のことを取り上げていなかった。
小野と同期であり、幼い頃からずっと小野とともに注目されてきた選手であることは、みなさんもご存知のとおりである。
一度はアルゼンチンに渡った男だが、やはり経済的にも環境的にも良好なヨーロッパ、しかもドイツというステージを選んだことは意味深だ。
果たして、彼のプレースタイルにドイツは合っているのだろうか、そんな疑問が今さらのように頭をもたげる。
アーセン・ベンゲルは高原はヨーロッパで活躍するにはスピードが足りないと言った。
その通りだが、高原にはもっと大切な何かが欠けているように思える。
それは何だろうか。
サッカーのツボが、いや、ストライカーとしてのツボが、高原はまだわかっていないのではないだろうか。
彼はドイツの選手よりもテクニックはあるはずだ。
しかし、余計なフェイントや切り替えしが目立つ。
古くはゲルト・ミュラーから、ルンメニゲ、クリンスマンに至るまで、
ドイツのストライカーは余分なちょこまかとしたプレーはしない。
ゲルマン魂というものが、小細工を嫌い、体を張った闘争的なプレーと、
緻密でインテリジェンスに長けた確実性を重んじるのである。
俺みたいな素人が言って悪いが、
高原のプレーには、まだ背骨がない。
ストライカーは獲物を狙うハンター、スナイパーのような冷静さが求められるのだが、
そういった得点するためだけに必要な、スキのない動きが、彼はまだできないでいる。
だから、軸のぶれた、コマみたいに、動きに無駄が多いのだ。
そして、相手にとっては怖くないのだ。
それができるようになるには、研究することだ。
サッカーを見ること、考えること。
3Bのうち、ボールコントロール、ボディバランスはもういい。
ただ、ブレイン(頭脳)の部分が弱いんじゃないのか。
精神論はぶちたくないが、
もっと、サムライみたいな凛としプレーができるようになってくれ。
そうしたら、国内組みに代表のレギュラーを奪われることはないだろう。
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